愛してない=愛してる<愛したい 前編
NR KORIAの主催する『ヌリ路』という教育観光へ参加してきました。
ウェガンにある戦争記念館へ行くと
たくさんのお子さん連れの家族が。
Into the Fire of War
戦争体験。
子どもたちが軍服着たり、
銃をかまえて戦争ごっこ。
とてつもなく違和感。。。
それもそのはず。
日本人のわたしには
子どもを戦争体験にアトラクション感覚で連れてくる韓国の若いお母さんの気持ちは理解できない。
でも。
韓国では
今も停戦中で
戦争は他人事ではなく
自由は無料ではなく
護国英霊たちが戦って勝ち取ったから自由があるんだと、
それが韓国の人のアイデンティティなんだと
ひとつになって韓国に立場チェンジしてみたとき
理解できる。
戦って国を守るというアイデンティティ。
どちらがいいとかわるいとか
そんな話じゃない。
どちらも
それが普通。
それは理解できない。
と
思ってしまう観点(考えの走る経路)があるだけ。
そのお互いの観点がしっかりわかった上で
その観点の機能からも自由な引いたところから観たとき
もっと韓国と出会いたい。
知りたい、感じたい、理解したい
と強く懇切に思うわたしがいました。
韓国の人、土地、音、におい、食べ物、色、風、意志
もっともっと深くから愛したいと
懇切さを知れた1日になりました。