愉快!痛快!錯覚世界♪

この現実世界は愛すべき錯覚。愛すべきマボロシ。この現実世界のマボロシの一瞬間を愛する能力の発見と開発、刹那を愛する生き方をコンサルします。

超縁円創

人間の深い傷を知った

 

わたしを通して知った

 

なぜそんな言い方しかできないの?

 

そんなこと言われたってそんな言い方しかしたことない

 

なんでかわかんない

 

わかんないんじゃない

 

知りたくなかったんだ

 

気づきたくなかったんだ

 

感じたくなかったんだ

 

尊厳が傷ついてるよ

 

って誰かが言った

 

尊厳?

 

そんなのわかってる

 

比較不可能な絶対世界でしょ

 

無限の可能性でしょ

 

それから

 

それから

 

 

とにかく尊厳わかってる。

 

Dignity

 

 

でも何故だろう。

 

尊厳が傷ついてる

って

言葉が妙に気になったんだ

 

そういえば、

 

こないだあの人にも

 

君は自分の感情を見てないね

 

自分の本当の思いを置き去りにしてるんじゃない?

 

って

 

言われたなぁ。

 

なんでたろう。

わかんない。

そうなのかもな

 

あ、やっぱりそうか。

 

うんうん

 

 

で?

 

どうしたらいいの?

 

そして、

 

私の中のわたしと

目の前のあなたが同時に答えた。

 

 

「自分の尊厳を癒せるのは自分しかいないよ」

 

 

 

そうか、

 

 

わかってたつもりになってた。

 

いや、わかってるけどわかりたくなかった。

 

だって、

 

誰かに癒して欲しかったし

 

わかってほしかった。

 

理解されたかった。

 

あたしがどれだけがんばったのか

 

あたしがどれだけ苦しんだのか

 

あたしがどれほどうれしかったのかも

 

わかってほしかった

 

満足するまでわかってさえもらえたら

 

誰かりひとりでも

 

わかってくれたら

 

わたしは癒されると思ってた

 

無意識深くで思いこんでいた

 

 

そして気づいた。

 

 

癒されたい気持ち

癒したい気持ち

 

わかって欲しい気持ち

わかってあげたい気持ち

 

そのどちらでもない

 

対象も

 

比較も

 

ないところで

 

わたしは存在してるだけでオールOKだって。

 

 

 

高くしすぎず

 

低くしすぎず

 

過不足なく

 

自分のありのままを認識したとき

 

わたしは癒されてるんだ

 

わたしは私を癒しているんだ

 

それが

 

本当の尊厳だ

 

絶対比較不可能

 

無限の可能性

 

誰かがいてもいなくても

 

認められても認められなくても

 

 

まっすぐ前を見つめていける

 

まっすぐ今ここを見つめている

 

尊厳そのもののわたし

 

そして尊厳そのものあなたに出会う

 

そのために

 

わたしは人間の限界をいつも感じているんだ

 

ちゃんと感じられるんだ

 

人間は

あなたは

わたしは

私たちは

 

ひとつの愛そのものでしかないことを知るために

 

 

 


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