愉快!痛快!錯覚世界♪

この現実世界は愛すべき錯覚。愛すべきマボロシ。この現実世界のマボロシの一瞬間を愛する能力の発見と開発、刹那を愛する生き方をコンサルします。

自分で自分を終わらせる勇気があるのに

今日、地元の同級生から電話がかかってきて、このニュースを知りました。

 

青森中2女子自殺 「変なうわさで学校に行けない」と友人に相談

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160830-00000723-fnn-soci

 

わたしの通っていた中学校に通ってた中学2年の女子生徒が自殺したとのこと。

その原因がイジメではないか、と。

 

またこの亡くなった生徒さんの親御さんはわたしの同級生でもありました。

 

 

スマホのメモに記した遺書。

 

13年間ありがとうございました。

と。

 

 

早すぎるなぁ。

 

わたしが25歳のときに産まれた女の子がもう人生終わらせちゃったの?

 

親御さんの気持ちになってみたらまた苦しい。

 

悔しいだろうなぁ。

悲しいだろうなぁ。

 

産まれるときすごく楽しみにしてて

ずっと大事に大事に

育んできたんだろうなぁ。

 

この亡くなった女の子の遺書には

 

もうさすがに耐えられません。

 

などの悲痛な叫びも記されてました。

 

 

いじめが原因なのか

これから調査がされていくと思いますが、

 

 

わたしは

いじめた人が悪いとか

学校の対応が不十分とか

 

もうそんなレベルの話では本当に限界だなと感じます。

 

 

いじめを作る環境も

 

いじめた人を作る親も

 

本人も

 

本当に何が問題なのかもわからない、

 

一言で言えば

 

教育が放棄されているのだと思います。

 

 

今までの教育では

 

人間が何なのか、

この現実はどうやって成り立っていて

考えや感情(観点)がどう生まれて、

 

人と人の違いが何のためにあるのか?

 

本当に知りたいことに疑問を持つことすらできない暗記するだけの教育をしてきた結果

 

いじめ、自殺、鬱が増える一方です。

 

わたしはこのニュースを知って

 

今の暗記中心の学校教育に本当に限界を感じます。

 

何としても変えていきたい。

 

自分とは何なのか、

 

人間とは何なのか、

 

人と人の関わりがなぜ必要なのか、

 

それがとれほど美しい奇跡なのか

 

 

人間ひとりひとりが違うことがどれほど尊くて

人と人が違うことを楽しんで、喜び合って

応援し合える

人間関係をどうすれば育てられるのか。

 

ひとりひとりが自発的にクリエイティブし続け、人と協力しあうことで何かを達成していく喜びと感動にあふれた世界を。

 

わたしは

 

亡くなった13歳の勇気ある女の子の意志をしっかり受け取って

 

教育を変えていくことを

 

心新たに決断しました。