いつだって世界を変えたいと思っている

映画、杉原千畝を観てきました。

（ネタバレなし）

http://www.sugihara-chiune.jp/sp/

観た後の爽快感はなんだろう、という感じです。

この映画はノンフィクションです。

たくさんの意志と出逢いたくさん涙を流し

観ているだけで

自分の形化されてなかった意志や思いが

輪郭を表し、

結ばれてほどけるような

リアルにそれが何度も感じられる

とてもいい映画でした。

わたしがこれから絶対に成し遂げると思っている目標。

夢。

ビジョン。

それは千畝さんと一緒。

これからも千畝さんの意志とも共に在りたい。

型はハマる為にあるのか破る為にあるのか

たくさんの人を通過し、出来上がった考え方。

それを繰り返し反復し、

感情まで絡めるようになった。

人に迷惑をかけてはいけない

自分のことは自分できっちりすべてやることだ

お金を稼がなければご飯を食べる価値はない人間だ

我慢をしなければ

人からはみ出てはいけない

出る杭になったら笑われる

常識的に生きなければならない

努力は美しい

根性は美しい

努力をしない人は生きている価値がない

あなたはどんな基準を持って

人を裁いていますか？

なぜそんなにジャッジするのが好きなの？

その判断を下すあなたの基準は

いつ、誰が決めたの？

あなたはいつそれを決めたの？

あなたはいつもその判断基準によって

人を決めつけている。

あなたが人を助けることがいいことだ

と思い、

人を助ける行動をすればするだけ、

助けられる人が必要になる。

この錯覚世界は

あなたが認識するから、

存在するのです。

片方だけ存在することはない。

強者と弱者が生まれる。

その仕組みを知ることで

この世界の型に

ハマったり破ったりして

自由に生きれるようになります。

あなたは

どんな生き方を選択していますか？

かたち成るもの

💓

片翼では飛べない

両翼を

この背に

纏うには

１人では

個では

生えない

翼があり

なんとしても

あの空の

青さの

色が変わっていく

その先の果てまで

飛びたいと

想い

キミと

出会わなければ

片翼のまま

なにも形を得られない

飛びたい意志も

なにもかも

羽根のやわらぎの

継ぎ目に

キミの

愛が

ひとつずつ

無価値と出会い

重なり合う瞬間の

砕ける時空の音が

確かに聞こえる

その儚さよ

その刹那さよ

そしてひとつの羽軸が

紡ぐ

愛しい

出逢いのキミを

誇り高く

胸に秘め

キミと有形に向かう

響き合う

両翼が今

開く

羽ばたく羽根の彩（イロ）と

扇ぐ

羽音が

この世界に

響きわたることを

いつも

願い

誓い

今、飛び立ち

かたちを

放つ

わたしの思いを旅させてくれる人

2015年、

たくさんたくさんありすぎた出逢いの中で

初めての感覚を覚えた人がいる。

その人は、いわゆる物書きさんで、

自分の思いや気づきを常に発信してるしている人だった。

彼が言ってることは、

めっちゃ、感動するわけでもなく

おもしろいわけでもない。

ただ、わたしが思うのは

クリエイティブがすぎるな！

というかんじ。

とにかく新しいモノを産み出すために息してるんじゃないか？

という感じがするほど、新しい概念をバンバン発信してる人だった。

彼にどーしても会いたくて、

なんとかかんとかアポを取り付けて

新宿のカフェで会ったんだけどね。

まぁ～、

トゲトゲしてたよ。

感性という武器が丸裸で歩いてるような。

わたしは正直怖かった。

この人の感性でわたしという存在は、

わたしとの会話は、どうジャッジされるんだろうか？

普段、あまり人からのジャッジにへこたれない、

と自分で思いこんでいた鎧をいとも簡単に私に気づかせてしまった人。

それだけで、まじ、怖い。

こんなに無意識を簡単に認識させるなんて。

ガクブルだったよ。

彼との会話は

どことなく、試合のようなものを感じた。

とてつもない緊張感とゆるみすぎた弦。

どちらも同時にあるような。

新しい感覚と気づきをたくさんもらえるいい時間となった。

でもね、

ミラクルなのはそこからだったんだよね。

長くなったので、今日はこの辺で。

続きはまた後日。

2016年

明けましておめでとうございます。

突然ですが、

この世はオーケストラだな、って思うんです。

一人一人が個性という楽器を持って

各々奏でる音が全体を作るんです。

わたしはピアノ。

あなたはクラリネット。

バイオリンは持ち運びが楽でいいわねぇ～

わたし（ピアノ）なんて、

運ぶのに何人もの手が必要だし

ちょっと移動したらすぐ調律師呼ばなきゃだし

温度で音も変わってくるし

ほんとたいへーーーん。

あなたは

木のへら変えるだけで移動も自由にできるし

仲間も多いしいいわよねぇ～！

ってやってても意味なくね？

って(笑)

ピアノはオーケストラの中で１つだけでも

充分な音を奏でるし、

ソロでもいけるし

調律師という仕事も産み出してるよね。

クラリネットは

何人かで厚い音を作って

より楽しめる音にもなるよね。

何を言いたいかっていうと、

人と比べて違いを眺めてぶつぶつする

時間が、もったいないよね！

って話です。

それよりは

自分はこの現実世界というオーケストラのなかで

どんな楽器なのか？

どんな音を奏でて、どんな素晴らしいオーケストラを作りたいのか？

それだけを考えればいいじゃーーん。

それがいいたい。

自分にもより言いたいし、

人と比べてちいさーくなってる人にも言いたい。

あなたー！

ピアノでしょ！

クラリネットの音出せないからって！

落ち込まないでよねー！

でないのあたりまえだから！(笑)

あなたが自分をピアノだと

気づいてくれるだけでいいからね💓

あなたがピアノだとわかって

この現実世界（オーケストラ）を生きてくれるだけで

ものすごいハーモニーが生まれるよ♥

より美しいオーケストラになるよ♥

あなたは尊厳あふれるピアノ🎶